家庭との両立が叶う職場
公私ともに充実した毎日を過ごしています
事務部 売掛業務担当 Kさん
インタビュアー
入社したきっかけはなんですか?
売掛業務担当 Kさん
高校卒業後は、別の仕事に就いていました。やりがいのある仕事ではありましたが、社員が少なく休みも自由に取りにくい職場だったので、この先、結婚や育児などでライフスタイルが変わっても、このまま働き続けられるのだろうかと不安になることがありました。
そんなときに見つけたのが網干産業の求人でした。歴史のある会社で福利厚生もしっかりしており、働きやすそうだと感じ、思い切って転職することにしました。 私は入社後に結婚・出産を経験しましたが、産休や育休もしっかり取ることができました。復職後、子ども熱を出して出勤できないということもしばしばありましたが、周りの社員の理解もあり、快くフォローしてくれるのでとても心強く感じていました。
残業がないのも、子育てをする私にとってはありがたいこと。子どもの保育園の送迎があるので私は必ず定時で帰りますが、女性社員に限らずどの部署でもほとんどの社員は定時から1時間以内に退社しているようです。定時退社が当たり前、休日出勤もないため、家族との時間もしっかりと取れ、家庭との両立がしやすい職場です。
インタビュアー
お仕事の内容を教えてください
売掛業務担当 Kさん
今は事務で売掛の担当。単価帳を見てお客様ごとの金額を計算したり、請求書を発行したりが主な仕事です。
本社の事務は30~40代が中心で、女性は6名。細かい数字を扱ったり、パソコンに向かったり、それぞれの担当業務に集中して取り組む時間が多いのですが、わからないことを聞くと丁寧に教えてくれたり、お互いに休みを融通し合ったりと、協力的で和やかな雰囲気の職場です。
インタビュアー
失敗の経験から学んだことはありますか?
売掛業務担当 Kさん
入社して業務内容にも少し慣れたころ、商品の送り先を間違えて発送してしまうという失敗をしてしまいました。事務がミスをすればトラブルの矢面に立たされるのは営業担当者。しかし、担当者は私を責めることなく、すぐに自ら正しい商品をお客様の元に届けなおして、私のミスをカバーしてくれました。
このことから、自分の仕事が、営業担当者や他の社員の仕事を通じて、すべてお客様につながっているのだと気づきました。直接お客様に接するわけではありませんが、私が正確に仕事をしていくことが、お客様の満足につながるのだと気づき、以来、小さなミスも起こさないよう、確認に確認を重ねることを心がけています。
たくさんの請求書を処理しなければならないようなときに、時間内に、間違いがひとつもなく処理できたときはとても達成感を感じます。当社の経営理念は、「お客様第一主義」。最初は日々の業務をこなすだけで手一杯でしたが、今はこうした経営理念も念頭に置き、自分の仕事の先にあるお客様を想像して仕事をすることができるようになりました。ますます仕事にやりがいを感じています。
インタビュアー
入社を考えている人に伝えたいことは?
売掛業務担当 Kさん
もし私の業務を新入社員に教えることがあったら、質問されたときはその都度丁寧に説明してあげたいと思います。なぜなら、私自身もそのようにしてもらい、成長できたから。お互いに協力し合える雰囲気がある、居心地のよい働きやすい職場ですので、新しく入社してくる人にもそれを感じてほしいと思います。
家庭との両立も無理なくでき、職場でも必要とされていることが実感できます。これからもずっとここで働いていきたい。自分の生活も大切にしながら仕事も充実させたいと考える人には、ぜひおすすめしたい職場です。