採用情報

成功報酬型の制度も導入
自分のスタンスで仕事ができる会社です

大阪営業部 係長 Sさん

インタビュアー

入社した理由は何ですか?

係長 Sさん

前職は、資材関係を扱う商社で営業の仕事をしていました。当時担当していたお客様は、食品用のパック容器やフィルムなどを扱う会社。量販店などに商品を納入していたため、土日も関係なく、追加注文などの連絡が入ります。隔週の土曜と日曜日は休みという勤務条件ではあったものの、連絡があったらすぐに対応する必要があり、365日、携帯電話がつながる状態にしていないとならない。休みもほとんどなく、家にいても他のことをしていても心が休まる時間がないという状態でした。精神的にもつらくなり、転職を考えるようになりました。

その頃、知人から網干産業が営業社員を募集していることを聞きました。前職の会社の仕入れ先でもあったため、網干産業は既知の存在。特に薬品関係では播但地区では一、二を争う存在。歴史もあり、業績が安定している会社だと知っていたので、応募することに決めたのです。

インタビュアー

忘れられない思い出はありますか?

係長 Sさん

1年目は前職と同様の資材を担当していましたが、2年目からは薬品の営業も行うことになりました。化学的な知識もなく、まさにちんぷんかんぷんです。先輩や同僚に教えを請いながら、扱う薬品について学ぶ日々が続きました。

網干産業では、官庁関係の仕事も毎年受注しており、年間ではかなりのボリュームとなります。ところが、その受発注の仕組みをまったく知らなかった私は、大切な入札の機会を逃してしまったのです。

とんでもない大失敗です。「知らなかった」ではすまされません。辞表を出す覚悟もしていた私に、当時の社長が「なんとかなるよ、もういっぺんやり直してみなさい」と言ってくれました。

その言葉で目が覚めた私は、それからは一念発起して、会社に与えた損害を取り戻すべく、しゃにむに仕事をしました。今でも思い出すだけで冷や汗が出るような出来事です。

インタビュアー

営業マンとしてのこだわりを教えてください

係長 Sさん

網干産業は、マニュアルに縛られる感じではなく、自分の裁量で仕事ができる会社です。営業にとって、直接やりとりをさせていただくのは購買部のご担当者様。量や値段など「数」の具体的な交渉を行います。しかし私は作業着に着替え、薬品や資材を納品する工場などの現場にも積極的に伺うようにしています。

それは、実際に製品を使用されている現場の方々の声も大事な情報だと思うからです。品質や使い勝手など、数値では表せない製品の「質」の価値を知っているのは現場の人々。その声を会社に持ち帰って、お客様のニーズをいち早く理解し、さらなる商品の付加価値につなげていくことも営業マンの重要な仕事なのです。

インタビュアー

新入社員にどんなサポートをしたいですか?

係長 Sさん

私が所属する大阪営業所でも、新しい人材を募集しています。近年では成功報酬型の制度も導入され、成果を出した人が評価される環境も整いました。

営業とは、その人らしさが発揮できる仕事だと私は思っています。特に網干産業は、ゆとりのある働き方と、自分のスタンスややり方で仕事ができる自由な社風のある職場です。私も、新人の社員には自主性を尊重しながら指導を行っていきたいと思います。

ひとつのやり方がすべてにおいて正しいとはいえません。また、その人の個性や人間性に合っていなければ、仕事を継続することやそこで成果を出すことは難しいでしょう。

組織に新しい風を起こすのは、やる気のある人材。自分らしく働いて、網干産業の社風をよりよくしてくれる新人社員を待っています。

業務部
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